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『鬼滅の刃』から生まれた新しいことわざ“炭治郎のジーパン” 銀シャリ・橋本が提唱

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年10月14日 11時36分

『鬼滅の刃』から生まれた新しいことわざ“炭治郎のジーパン” 銀シャリ・橋本が提唱

10月11日(日)、お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘と橋本直がパーソナリティを務めるラジオ番組「銀シャリのほくほくマネーラジオ」(ニッポン放送・毎週日曜18時50分~)が放送され、橋本が漫画『鬼滅の刃』に関係した、自身考案の新たなことわざを提唱した。

前回の放送が休みだったため話したいことがたまっていたという2人は、最近見た作品やテレビ番組などについてトーク。橋本は、人気の漫画作品『鬼滅の刃』にハマっていることを明かし、熱烈に語り始めた。

『鬼滅の刃』は、大正時代を舞台とした作品で、家族を鬼に皆殺しにされた少年・炭治郎が、自らの宿命を背負って旅をする冒険譚。アニメ化に続き劇場版も公開されるなどその人気は絶大で、様々な商品やイベントなどとのコラボも行っているが、そのコラボに関するキャラクターの扱われ方について、橋本はある持論を述べた。

橋本:ネットの記事見たら、コラボカフェみたいなのがあって。これ“漫画あるある”やねんけど…(『鬼滅の刃』の登場キャラクターが)ジーパンとか履かされてたなと思って(笑) コラボカフェの挿絵とかで、炭治郎がジーパン履いてる感じとか分かる? カジュアルにさせられるっていうね

鰻:分かる分かる

橋本:『ドラゴンボール』だったら、たまに(漫画やアニメの中でも)オフショットとかあって、ほんまに(私服で)買い物行く話とかあるやん。『幽遊白書』とかでも、(主人公の)浦飯幽助はそもそもジーパンやから。でも『鬼滅の刃』のキャラは、どう考えてもジーパン履かへんやん?

鰻:履かへん。(大正時代という)世界観的にないもんな

橋本:そういうのって、ファンとしては嬉しいけど世界観的にはむちゃくちゃやん?「これか、番宣って!」と思って。(ドラマなどで)役者さんが番宣しにくるのと似てるなって

鰻:なるほど

橋本:役者さんは(劇中では)その役になり切ってんのに、でも衣装とかそのまま番組出たりするやん? だから(『鬼滅の刃』のコラボカフェで見た)あれが番宣やなと思って。炭治郎が番宣してくれてんねん

鰻:それでいうと、『半沢直樹』のドラマ放送期間中、間に1話だけ(キャストが劇中の衣装で出演し撮影の裏側を話す)生放送があったけど、あれもちょっと変な感じしたよな

橋本:俺は楽しめたけど、あれが嫌だという方もいらっしゃるよね

鰻:俺は申し訳ないけど反対派。まだドラマ終わってないのに、オフショットは見たくなかった……

橋本:和気あいあいとした感じがな。それが、炭治郎のジーパンなのよ。だから今後、こことわざとしてあっていいと思う。なんか歯がゆいなっていうのは、“炭治郎のジーパン”やなっていうこと

鰻:なるほどな~(笑)

キャラクターの普段と違う一面が見られる反面、物語の世界観が崩れてしまう恐れもあるという、賛否が分かれる部分について触れた2人。ちなみに『鬼滅の刃』の物語の内容については、橋本はあらかた読み終えて知っているが、鰻は物語の最初と最後だけ読むという特殊な読み方をしているため、全体を把握できてはいないという。

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