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三四郎・相田、代官山で購入した高級香水を使うも、誰にも気づかれず

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年10月23日 11時45分

三四郎・相田、代官山で購入した高級香水を使うも、誰にも気づかれず

10月16日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週金曜25時~)が放送。相田が、東京・代官山で高級な香水を購入したエピソードを語った。

先日、初めて美容院でカラーリングをしたと切り出した相田。これまでは自分自身で行っていた為、どうせならオシャレな所でやってみたいと思い、代官山の店を予約したと語る。そして当日、予約時間の1時間前に代官山に到着してしまった相田は、周囲を散策したという。

相田:早めに着いたから、代官山をちょっとブラブラしようかなと思って。そうしたら、全部、オシャレな建物なんだけどさ、ひときわオシャレな建物があって。ガラス張りみたいなさ。『何かな~!?』と思って見たら、香水店。『香水? 香水店には入ったことがないわ』と思って。

小宮:うん。なかなか、見ないよね。

相田:ブランドの香水だったら、わかるじゃん?

小宮:はいはい、わかる。

相田:だけどそこは香水しか売ってないんだよ。俺、普段は全然、香水をつけないんだけど、せっかく代官山に来たし、入ってみようかなと思って。面白そうだし。

小宮:うん。

相田:で、香水屋さんに入ったんだけど、商品をどうやって選んだらいいか、わからないんだよね。

小宮:ブランドもあれば、別に違うのもある?

相田:いや、ブランドとかじゃないのよ。その1個のブランド。

小宮:ああ~、そういうことか。

相田:ブランドの瓶とか並んでれば、『あ!これは見たことがある』とか、『これ、有名だよね』とかあるじゃん?

小宮:はいはいはい。

相田:それがわからないの。全部、同じ瓶。だから差があればね、『これ、格好良いな』とか瓶とかでさ、選んでもいいじゃん? だけど、全部、全く一緒。一応、商品の前に説明が書いてあるんだけど、それじゃ、わからないし。

小宮:匂いは?

相田:匂いは、どうやって嗅いだらいいか、わからなくてさ。商品の名前は違うんだけど、名前じゃわからないじゃん?

小宮:もう匂いで決めるしかない感じ?

相田:そうなんだよね。そうしたら、店員さんが来て。『どのような香りがいいですかね?』って言われたんだけど、返し方もよくわからないんだよね。つけてないから。だから、『良い匂いがいいですけどね』みたいな。そうしたら店員さんは、『全部、良い匂いですけどね』って(笑)

小宮:そら、そうだよ! その答えはバカだよ。

相田:まあまあまあ(笑) で、『あんまり嫌がられない、良い匂いがいいですね』みたいな。

小宮:当たり障りのない感じにしたかったってことね?

相田:そうそう。で、嗅いでみたりするんだけど、みんな良い匂いなんだよ。そりゃ、そうじゃん? 3つぐらい、嗅いだんだけどさ、3つぐらいから鼻がバグってくるんだよね。

小宮:ああ~、そうだね。確かに。

相田:1つ目や2つ目の残り香も鼻の奥にある気がするし。

小宮:極端に違えば、わかるけどね。

相田:そうそうそう。あと、お店自体がもう良い匂いなのよ。この匂いなのか、鼻の匂いなのか、よくわからないのよ。鼻の中の残り香もあるし、店内の香水の匂いもあるから、俺の鼻の中が複合体の匂いになってるのよ。

小宮:ああ~(笑)

相田:何が何かわからないから、『おススメのやつは何ですか?』って聞いたら、『かなり、さりげないやつなんですけど、良い香りなんでよかったら嗅いでみてください』って言われて。シュッシュってされようとしたんだけど、『ここじゃダメなんで、1回、外に出ていいですか?』って言って。さりげなさ過ぎて、外じゃないと、この複合体の店の中の匂いに負けちゃうから。

小宮:なるほど。

相田:だから、1回、外に行って、嗅がせてもらったのね。そうしたら、ムスクの匂いと木の匂いが合わさったやつみたいな。

小宮:へぇ~。

相田:かなり、良い匂いなのよ。さりげないんだよ、しかも。

小宮:さりげないっていいことなの?

相田:香水をバリバリつけてるっていう感じにはしたくないからさ。匂いがさりげなかったら、さりげないオシャレみたいなのがるじゃん?

小宮:まあね。

相田:『コレ、良いな。さりげなくて。香水っぽくないし』と思って。木の匂いは良いじゃん? 檜の匂いとか好きだし。で、『これにしましょうかね~』って話をしたの。

小宮:購入するんだ?

相田:そう、しようかなと思って。なんかオシャレじゃん? 香水を持っていたら。持っていなかったからさ。で、『大、中、小、ありまして~』ってなって、小がめちゃくちゃ小さいのよ。海辺のお土産屋さんとかでさ、ピンクとか青系の砂が入った小さい瓶があるのわかる?

小宮:僕も沖縄に行った時に買ったな~。あれ、めっちゃ小さいな。

相田:そうそう、コルクで閉まってるタイプの。あれの瓶。めっちゃ小さいなと思って、『これ、どれぐらいもつんですか?』って聞いたら、『(毎日、使用したら)1~2週間で無くなっちゃうと思うんですけど』って。これは、ちょっと小さすぎるなと思って。中はそこそこ、大きくなるんだけど、それでも小さい。大は割と大きいの。

小宮:全く、わからないからさ、濃いのを買って薄めればいいなと思うけどね。なんで、さりげないやつなんだよと思うけど。

相田:ははははは(笑)

その後、気に入った香水の大サイズを購入しようとしたが、金額が5万円以上もした為、中サイズ(※3万5千円)を購入したという相田。良い物を買ったと満足するも、代官山の雰囲気に完全にのまれてしまったと振り返った。

また、その香水を実は3週間前から使用していると明かし、『誰も気づいてくれないんだよ。どういうことなんだよ!? さりげなさすぎるの?』と語り、『この時期はみんな、マスクしてるからさ、余計に誰も気づいてくれない(笑)。気付いてくれよ、なあ! 3万5千円、出してんだよ!』と小宮や周りのスタッフに激しくツッコんだ。

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