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中国の“浸透工作”の恐怖……「オーストラリアも中国に敵視され様々な嫌がらせ」辛坊治郎が言及

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年11月12日 12時25分

写真

(200622) -- BEIJING, June 22, 2020 () -- Chinese President Xi Jinping meets with President of the European Council Charles Michel and President of the European Commission Ursula von der Leyen via video link in Beijing, capital of China, June 22, 2020. (/Wang Ye)

キャスターの辛坊治郎氏が11月2日(月)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。中国の工作活動を指摘した新聞記事について言及した。

習近平国家主席=2020年6月22日 写真提供:時事通信

辛坊)夕刊フジ(11月2日の)1面ですが、

米大統領選、バイデン氏当選なら“中国支配危機”

~『夕刊フジ』2020年11月2日記事 より

辛坊)……ということで、

オーストラリアの作家・批評家、クライブ・ハミルトン氏の著書『目に見えぬ侵略-中国のオーストラリア支配計画』(飛鳥新社)が注目されている。

~『夕刊フジ』2020年11月2日記事 より

辛坊)……という記事です。

監訳者を務めた山岡氏は「本書には、中国共産党の『目に見えない脅威』を知らしめる意義がある。彼らの戦略の本質は、軍事力による正面戦争ではなく、相手国に野望や敵意を悟らせない『権謀術数による不意打ちの世界』にある。非軍事的な方法で、スキをつき、成果を収めるのが、(英語の書名である)『サイレント・インベージョン(=静かなる侵略)』の真骨頂だ」と語る。

~『夕刊フジ』2020年11月2日記事 より

辛坊)いま、オーストラリアは新型コロナに関して、「きちんと検証する人を送り込んで、原因とか調べた方がいいのでは」のようなことをひとこと言ってしまったもので、中国に敵視されて、ありとあらゆる嫌がらせを受けているというのです。そのような状況の中で、この本は面白い、ということで1面に掲載されています。

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