『STAND BY ME ドラえもん 2』待望の続編に“ドラ泣き”必至!
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年11月21日 13時0分
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第938回】
シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。
今回は、11月20日公開の『STAND BY ME ドラえもん 2』をご紹介します。
まだ誰も見たことがない“のび太としずかの結婚式”
2014年に公開され、日本中を感動の涙で包んだ『STAND BY ME ドラえもん』。
「ドラえもん」初の3DCGアニメーションによる圧倒的な映像と、心温まるストーリーが話題となり、大ヒットを記録しました。
その続編となる『STAND BY ME ドラえもん 2』が、待望の劇場公開。ドラえもん50周年記念イヤーとなる2020年、再び日本中を“ドラ泣き”させます。
『STAND BY ME ドラえもん 2』のあらすじ
ある日、のび太は古いクマのぬいぐるみを見つける。それは、のび太が幼稚園のころに亡くなってしまった大好きなおばあちゃんとの思い出が詰まった大切な品だった。
「おばあちゃんに会いたい!」と思い立ったのび太は、ドラえもんの反対を押し切り、タイムマシンで過去へ向かう。突然未来からやって来たのび太の姿に驚きつつも、あのころと変わらず優しく受け入れてくれるおばあちゃん。
「あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃったねぇ」
そんなおばあちゃんの一言から、のび太とドラえもんはその願いを叶えるために、〈未来〉へと向かうことに。しかし、結婚式当日。大人になったのび太は、しずかの前から逃げ出してしまい……。
『STAND BY ME ドラえもん 2』のみどころ
『STAND BY ME ドラえもん 2』は、原作のなかでも名作として名高い「おばあちゃんのおもいで」をベースに、新たなオリジナル要素を加えて再構築したもの。
大人になったのび太、通称“大人のび太”の声は、前作に続き妻夫木聡が続投。そしておばあちゃんの声を宮本信子が務め、懐かしく温もりに満ちた世界観へと誘ってくれます。
また主題歌を担当するのは、俳優としてはもちろん、アーティストとしての存在感も増している菅田将暉。新郎新婦とその両親、それぞれの思いをまっすぐに歌い上げていて、その歌声にも注目です。
小学生ののび太が暮らす“現在”、まだおばあちゃんが健在だった“過去”、そして“大人のび太”の結婚式当日となる“未来”。
3つの時空を行ったり来たりしながら語られる、まだ誰も見たことがない“のび太としずかの結婚式”のエピソードは、大人こそ涙腺を刺激されることでしょう。
涙でマスクが濡れたときのためにも、予備のマスクを準備して、是非、映画館へ。
<作品情報>
『STAND BY ME ドラえもん 2』
2020年11月20日(金)から全国東宝系にてロードショー
原作:藤子・F・不二雄
監督:八木竜一
脚本・共同監督:山崎貴
音楽:佐藤直紀
主題歌:菅田将暉「虹」(Sony Music Labels Inc.)
声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、宮本信子、妻夫木聡
(C)Fujiko Pro/2020 STAND BY ME Doraemon 2 Film Partners
公式サイト https://doraemon-3d.com/pc.html
連載情報
Tokyo cinema cloud X
シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。
著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/
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