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菅田将暉「もう1回やらせて」自力で“ケバブ”作りにチャレンジするも肉が焼けずに撃沈

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年11月23日 11時50分

菅田将暉「もう1回やらせて」自力で“ケバブ”作りにチャレンジするも肉が焼けずに撃沈

11月16日(月)深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~27時)が放送。屋台でお馴染みの肉料理・ケバブを自宅で作ったと語った。

唐突に「ケバブを作りまして」と報告し、ラジオ前に料理をしてきたという菅田。普段は作らない手の込んだものを作ろう、と考えたらケバブ一択だったそうで、レシピにも“ご家庭で簡単に作れます!”と書かれていたこともあり、挑戦してみたと語った。

「スーパーで『何を作ろうかなー』って、食材をバーッと見たら『ケバブしかないかなー』って思い。オレガノとか、初めて買う調味料がいっぱいあった。

オレガノって知ってます? 木くずみたいな見た目の、凄くいい香りがするスパイス。ポテチみたいな、ああいうジャンクでスパイシーな匂いがするの。他にもチリパウダー、パプリカパウダー、クミン。なかなか一人暮らしの男の家には無いものを買いました。“ギャバン”ってすごいですね! こんなの普通のスーパーに売っているのかな? と思っていたら、ギャバンで全部揃ったから、『スゲー!』と思って。調味料をそろえただけで2,000円ぐらいいって。まだ家にいっぱいあるから、何回もケバブを作れる。あと、パイナップル、トマトペースト、オリーブオイルも購入。

肉が難しくて、レシピには『肉の塊1キロ』って書いてあるの! そんな、なかなか普通のスーパーに肉の塊1キロなんて……。ちなみに、ケバブって薄切りにした肉をたくさん重ねているものだから、とりあえずステーキ肉を買い、それを薄く切りました。

だから、意外と作れるんですよ! 家でケバブを食べたいって思わないですか? 外でケバブを買うのもいいけど、このご時世だし、家でケバブを作るのもいいじゃないですか。

タレも自分で作って、そこに肉を一晩つけるって書いてあったんだけど、ラジオまで3~4時間しかなかったからそうもいかず、でもギリギリまで浸して。割りばしにパイナップルを刺して、その上に、薄く切った肉を何枚も刺し、最後にまたパイナップルを突き刺して。

これを、鍋みたいな形をした耐熱容器に、突っ張り棒のように割り箸を固定。お店のケバブは肉が回っていて、肉メリーゴーランドみたいになっているけど、家のオーブンではそれができないから……。上の方だけが焼けて。結果、2時間ぐらい焼いたけどほぼ焼けてなかった(笑)」

今後の使い道がなさそうな調味料を買いそろえ、肉は1キロも購入。さらに、2時間も焼いて半ナマ、切ったら肉はバラバラに崩れ、味も染み込んでいなかったと報告。それでも菅田は「おいしかった!」と主張したが、「ちょっとね、もう1回やらせて。お願い。やっぱり一晩漬け込まないと肉が。あと、もうちょっとひっくり返して焼いて……」と作り直したい旨も吐露。

ちなみに、フードデリバリーサービスでケバブの宅配もあったそうだが、それは「俺のケバブじゃない」と言い、とにかく自分で作ってみたかったのだと語った。

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