異色の演歌グループ「水雲-MIZMO-」 PVはメンバーの手書きアニメで制作!?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年11月24日 21時50分
演歌ガールズ・グループ「水雲-MIZMO-」のリーダー・NAOが、11月23日(月)放送のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」内のコーナー「ゲストとハッピー!」に出演。グループの活動やカバー曲制作の裏側について語った。
2017年に「帯屋町ブルース」でメジャー・デビューしたNAO、AKANE、NEKOの3人のハーモニーで演歌を歌うガールズ・グループ、水雲-MIZMO-。11月18日(水)に4枚目となる新曲「松竹梅」が発売されるが、その他にも精力的に活動しているという。
垣花正アナウンサー:YouTubeを拝見したんですが、カバー曲をUPされてて、それがアニメーションなんですよね。しかもイラストはメンバーが描いてるとか?
NAO:あれはメンバーのAKANEちゃんが、元々イラストを描くのがすごい得意で。私たち「水雲-MIZMO-」の似顔絵とかを描いてくれてて。それで、コロナ禍に何かやろうということで、3人が揃って会えないからそれなら一緒にいるところをアニメーションにしようと。AKANEちゃんが全部描いてくれています。
垣花:反響はいかがでしたか?
NAO:「可愛い 可愛い」って皆さん言ってくださって。やっぱりAKANEちゃんがすごく大変なんですけど、新しい曲をやる度にAKANEちゃんのスキルがどんどん上がってきて。私は「プロが描いてるんじゃないの?」って思うぐらい。
垣花:ゆくゆくは、水雲-MIZMO-の正式なミュージックビデオにもなりそうですね。
NAO:実は、新曲のカップリング曲「小江戸捕物帖」のミュージックビデオは、AKANEちゃんが描いたアニメーションなんです。
垣花:すごい!もう採用されているんですね!新曲の話が出ましたが、今回の新曲「松竹梅」はどんな曲なんでしょうか?
NAO:「松竹梅」っていうとお正月のおめでたいイメージがあると思うんですけど、その「松竹梅」に色々、人生の喜怒哀楽を重ね合わせた内容になっていて。一見堅苦しいかなと思うんですけど、歌詞を読んでいただくと、「自分の人生ってこんな感じかも」と、どんな年代の方でも思っていただけるような内容になっていると思います。
垣花:これまで水雲-MIZMO-がやってきた曲と、タイプが変わりましたよね。
NAO:そうなんですよ。今までは恋愛の要素が多くてポップな感じだったんですけど、今回は本当に“ド・演歌”。カッコいい迫力のある曲になっています。
高音パート担当でリーダーのNAO、イラストが得意で主旋律パート担当のAKANE、そしてアメリカ出身で低音パート担当のNEKOと異色の3人が集まった演歌ガールズグループ「水雲-MIZMO-」。実は、新曲のタイトルが「松竹梅」に決まった時、アメリカ出身のNEKOは「きのこの歌」と勘違いしていたという。「松竹梅という漢字を見て(NEKOが)『まつたけ?』って(笑)」とNAOがエピソードを明かし、スタジオの笑いを誘った。
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