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『魔女がいっぱい』アン・ハサウェイ主演! 驚きと希望のファンタジー

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年12月4日 17時0分

『魔女がいっぱい』アン・ハサウェイ主演! 驚きと希望のファンタジー

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【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第945回】

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。

今回は、12月4日から公開の『魔女がいっぱい』をご紹介します。

『魔女がいっぱい』

ロアルド・ダールの最高傑作を、ハリウッド随一のスタッフ&キャストで映画化!

『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールの“もうひとつの代表作”が、豪華製作陣によって映画化された『魔女がいっぱい』。

監督を務めたのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』などを手がけた名匠ロバート・ゼメキス。

製作には『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ、『ゼロ・グラビティ』『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロンら、アカデミー賞受賞経験者たちが名を連ね、世代を超えて楽しめるファンタジーワールドを誕生させました。

『魔女がいっぱい』

『魔女がいっぱい』のあらすじ

1960年代、とある豪華ホテルに現れた美女軍団。その中心にいる、誰よりも美しくて上品な女性の正体は、危険で邪悪な大魔女“グランド・ウィッチ”。

永遠の若さを保ち、オシャレが大好きな魔女たちは、人間のふりをして普通に暮らしながら、時折こっそりと人間に魔法をかけている。そんな魔女たちの頂点にたつ大魔女は、世界中の魔女を集め、とてつもないことを目論んでいた。

ところが、ある少年が偶然にも魔女集会に紛れ込み、その企みを知ってしまったがために、大魔女にネズミに変えられてしまう。そして少年がネズミになってしまったことで、魔女たちの計画は思わぬ方向へと進んで行く……。

『魔女がいっぱい』

『魔女がいっぱい』のみどころ

大魔女“グランド・ウィッチ”を演じるのは、日本でも高い人気を誇るアン・ハサウェイ。

ハリウッドの往年の女優マリリン・モンローを彷彿させる金髪ショートボブのヘアスタイルに真っ赤なリップ。上品なレトロモダン・ファッションを見事に着こなし、その美貌とスタイルのよさに目が釘付けになること間違いなし。

実は魔女は、子どもが大嫌いで、見かけによらず怪力の持ち主。セクシーでキュートな魅力を放ちながら、オーバーアクションな演技で激しいアクションも華麗にこなす。これまで誰も観たことがない、アン・ハサウェイの振り幅たっぷりの怪演は見応え充分です。

さらに『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』の名女優オクタヴィア・スペンサーや、『プラダを着た悪魔』でアン・ハサウェイと息の合ったコンビをみせたスタンリー・トゥッチの存在感ある演技にも注目ですよ。

『魔女がいっぱい』

ハラハラドキドキのストーリーと最新テクノロジーの融合により、ロバート・ゼメキス監督作品の真骨頂とも呼べる本作。

驚きと希望に満ちた、この冬、スクリーンでこそ観たいファンタジー大作です。

『魔女がいっぱい』

<作品情報>

『魔女がいっぱい』

2020年12月4日(金)から全国ロードショー
監督・脚本・製作:ロバート・ゼメキス
脚本:ケニヤ・バリス
脚本・製作:ギレルモ・デル・トロ
製作:ジャック・ラプケ、アルフォンソ・キュアロン、ルーク・ケリー
撮影:ドン・バージェス
美術:ゲイリー・フリーマン
編集:ジェレマイア・オドリスコル、ライアン・チャン
衣装:ジョアンナ・ジョンストン
視覚効果監修:ケビン・ベイリー
音楽:アラン・シルベストリ
原作:ロアルド・ダール「魔女がいっぱい」(評論社)
出演:アン・ハサウェイ、オクタヴィア・スペンサー、スタンリー・トゥッチ、クリスティン・チェノウェス、ジャジール・ブルーノ、コーディ=レイ・イースティック
(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
原題:The Witches
公式サイト https://wwws.warnerbros.co.jp/majo-movie/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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