いきなり走ったら、なぜわき腹が痛くなるの? 医師が回答

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年12月29日 19時40分

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「わき腹の痛み」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(12月8日放送)で解説された。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

番組に寄せられた健康の疑問『健康のために毎朝ランニングをしています。ふと思いついた素朴な疑問ですが、いきなり走ってわき腹が痛くなるのは、体にどういう現象が起きているのでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。

「走り出して急にわき腹が痛くなる原因は、いくつか説があります。ただ、明らかになっているわけではありません。

1つの説として、脾臓に原因があるのではないかと考えられています。

脾臓は血液を蓄えておく働きがありますが、いきなり走るなどの急な運動によって筋肉が多くの酸素を必要とすると、筋肉に血液を送り出そうとして脾臓に急激な収縮が起こり、左のわき腹に痛みが生じると考えられています。

特に食後は胃や腸などに血液が集中しているため、脾臓に蓄えられている血液が少なく、より収縮が大きくなり、痛みにつながることが多いようです。

ただ、他にも走るために呼吸で酸素を取り込もうとして、横隔膜が激しく動くことで痛みを起こすという説もあり、最初に申し上げました通り、明らかになっているわけではありません」

協力:医療ジャーナリスト・森まどか
監修:日本健診財団

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