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大河内志保が度肝を抜かれた、元夫・新庄剛志のファッションセンス「田舎のジャニーズ」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年12月29日 21時40分

大河内志保が度肝を抜かれた、元夫・新庄剛志のファッションセンス「田舎のジャニーズ」

タレントの大河内志保が、12月28日(月)の、ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」内のコーナー「ゲストとハッピー!」に出演。元夫・新庄剛志氏との思い出を語った。

先月19日に発売された自身初の著書「人を輝かせる覚悟『裏方』だけが知る、もう1つのストーリー」では、新庄氏との出会いから、結婚、離婚後までを赤裸々に綴っている。

垣花正アナウンサー:この本を、新庄さんは嫌がるのかなと思ったら、本の帯に「買ってあげてください」って書いてあって。すごいですね(笑)

大河内志保:あっはっは(笑)

垣花:この本を新庄さんは読んだんですか?

大河内:それが、彼は野球しかしてなかったので。この本には野球以外のことでお伝えしてない事がたくさんあったんです。それも含めて書いたのに読んでいないらしく…。なんか漢字が読めないらしくて(笑)

垣花:漢字が読めない(笑) そういうことも言い合えるぐらい、新庄さんと大河内さんの関係性が良好なんですよね。出会った頃の新庄さんはどんな人だったんですか?

大河内:高校の寮から出てきて、プロに入ってもまだ寮だったんです。(新庄氏は)まだ二十歳で、右も左も分からない福岡っ子ですよ。誰の事でも信用しちゃうような青年だったので、これは私が悪役になって色々と排除しなきゃいけないなって感じでしたね。

垣花:経験値で言うと、野球しかしてこなかった男の子と、色んなことを経験してきた女優・モデルの方とは違うんですよね。僕もこの本を読んだんですが、新庄さんのファッションセンスの件が面白いんですよね。色んなブランド物を身につけているんだけど、どこかチグハグで。一言で言うと「田舎のジャニーズ」って(笑)

大河内:ごめんなさい(笑) でも本当に正直に書かせてもらって。一番度肝を抜かれたのが、ベルサーチのスーツに、なぜかおでこにバンダナをしているっていう…。あれはちょっといただけないかなって思いまして。

垣花:お笑い芸人の方がジャニーズを茶化してやるみたいな、間違ったファッションですね(笑)

大河内:しかもゴムバンドっぽいもので。

垣花:ファッションセンスも教えてあげた部分はあるんですか?

大河内:そうですね。「ベルサーチばっかりじゃなくて、年相応のカジュアルな洋服もいいよ」って言ったら、「売ってるところが分からないんだよ〜」って。だからいろいろ連れて行ったりして。

垣花:可愛いですね(笑)

元夫・新庄剛志氏とのユニークな思い出を明かした大河内。ところがそんな新庄氏が、メジャーリーグに挑戦した際、大河内へ「もうダメかもしれない」と留守番電話にメッセージを残したという。「弱音を吐いたのは、あれが最初で最後でしたね。私はそばに行けてなかったので心配してたんですけどね。でも見事にホームゲームでホームランを打ったので。時間が止まったように見えましたね。」と振り返った。

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