1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ついつい貧乏揺すりしてしまう。体には悪いことなの? 医師が回答

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年1月22日 11時40分

ついつい貧乏揺すりしてしまう。体には悪いことなの? 医師が回答

「貧乏揺すり」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(1月14日放送)で解説された。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

番組に寄せられた健康の疑問『気がつくと貧乏揺すりをしています。貧乏揺すりって健康には悪いことなのでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。

「貧乏揺すりは、周囲からはうるさい、行儀が悪いと冷ややかな目で見られることが多いでしょう。しかし最近では、体にとって意外なメリットがある可能性がわかって来ました。

1つは、体を小刻みに動かすことで筋肉が伸縮し、血流を改善させることで冷えやむくみを予防したり、改善する効果があると言われています。

同時に、長時間同じ姿勢でいることによって血流が悪くなり、血栓と呼ばれる血の塊ができる『エコノミー症候群』の予防も期待できます。

この血の塊が剥がれて肺の血管に詰まると、呼吸困難など重大な症状を引き起こします。予防には水分補給や適度に体を動かすことがいいとされ、貧乏揺すりもエコノミー症候群の予防につながるという見方があるようです。

とは言え、周囲からいい印象が得られるものではありませんので、積極的にお勧めすることは難しいですね」

協力:医療ライター・横井かずえ
監修:日本健診財団

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください