WHO、中国共産党の“展覧会”を連れ回される……「真相解明できるわけがない、ひどい話」辛坊治郎が言及
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年2月2日 21時31分
キャスターの辛坊治郎氏が2月2日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。WHO(世界保健機関)の国際調査団による中国・武漢の調査についてコメントした。
辛坊)今日の夕刊フジ3面、
『“中国ペース”で真相解明できるのか? WHO調査団、武漢「視察ツアー」の様相』
~『夕刊フジ』2021年2月2日(3面) より
辛坊)……という見出しの記事があります。そこには、
「新型コロナウイルスが発生した中国湖北省武漢に入っている世界保健機関(WHO)の国際調査団だが、調査は中国ペースで、半ば「視察ツアー」の様相だ。今週中にも中国科学院武漢ウイルス研究所を訪れるというが、これで真相解明できるのか。
調査団は1日、感染症対応の専門機関、湖北省疾病予防コントロールセンターを約4時間半視察した。流行初期に疫学的調査を担った中国側の専門家らと情報交換したとみられる。その後は武漢市疾病予防コントロールセンターにも約3時間滞在した。
1月31日には流行初期に多数の感染者が出た華南海鮮卸売市場に入ったが、調査は1時間余り。市場は既に大規模な消毒作業が行われ、店舗内の商品は焼却処分されたり当局者が持ち去ったりしたと伝えられている。
調査団はほかにも、中国の医療・軍関係者のコロナ対策を宣伝する展示施設を連れ回されるなど、徹底調査というにはほど遠い。」
~『夕刊フジ』2021年2月2日(3面) より
辛坊)……と書かれています。これは調査ではなく中国の宣伝の招待旅行にWHOの人たちが乗ったという感じです。これで真相解明はできるわけがありません。きょう2月2日の夕刊フジの3面をお読みいただくと実態が詳細にわかります。これはひどい話です。
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