ナイナイ岡村・矢部が明かす、意外過ぎるアルバイト歴

ナインティナイン・矢部浩之、岡村隆史

ナインティナインのオールナイトニッポン

2月4日（木）深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送・毎週木曜25時～）で、岡村と矢部がかつて経験した意外過ぎるアルバイト歴について語った。

ナインティナイン・矢部浩之

■矢部がやっていた意外なアルバイト：ホスト

20歳くらいの頃、松竹芸能所属の芸歴3～4年ほどの芸人から「お金ないやろ」「自分、色ええから（色気があるから）」「（芸人としての）仕事ないやろ？」と強引に誘われてやってみたのがホスト。店の場所は飲食店、カラオケ、ゲームセンターなどが立ち並ぶ大阪の繁華街・阪急通り商店街にあり、当時、お金が無かったことからホストの正装「スーツ」は実の兄からの借り物。バイト初日、店には年配の女性客が多数いたそうで……

矢部：「あ、新人なんや」とか言われて、マダムに。

岡村：うん

矢部：「はい！よろしくお願いします」とか言うて。「私、ワイン入れるから飲みぃ」って言われて。

岡村：へぇ～

矢部：「すいません飲めないんです」って言うて。

歳を重ね、黒ビールにハマることになる矢部だが、若かりし頃は「ほんまに一滴も飲んでなかったわ」と振り返るほどの下戸。正直に「酒を飲めない」と告白したところ、マダムの態度は一変し……

矢部：「ぜんぜんおもろないなぁ自分」って言われて（笑）

岡村：まぁ（お客さんとしてはホストと）一緒にお酒飲みたいしな

矢部：可愛がってもらってナンボじゃないですか？でも「ぜんぜんおもんないこの子ぉ！」みたいに言われてんねん

3時間ほど接客をした後に休憩となり矢部が下した判断は、俗に言う“バックレ”。「賃金はもちろん受け取らず」逃げるようにダッシュで帰宅したという。

ナインティナイン・岡村隆史

■岡村がやっていた意外なアルバイト：理髪店の雑用

学生時代の夏休みに、行きつけの理髪店で「何かバイトはないですか？」とお店に掛け合い、やってみたのが理髪店での雑用業務。

ナインティナイン・岡村隆史

岡村：コンビニくらいしかバイト（歴）言ったことなかったけど、俺、散髪屋さんのパーマをあてるとき使うロットに巻くペーパーを広げたりとか（実はやってた）。今はロットが使い捨てになっているけど

矢部：へぇ～

ナインティナイン・矢部浩之、岡村隆史

“髪にロットを巻くときに使うペーパーを伸ばす仕事”のほかにも“タオルを洗う”“床に落ちた髪の毛を掃除する”という仕事もあったそうで、仕事の合間はひたすら「お店の裏で待機」していたそうだ。