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『ドラゴン桜』指南役、教育評論家の親野智可等 教師時代は空回りしていた?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年2月25日 18時30分

『ドラゴン桜』指南役、教育評論家の親野智可等 教師時代は空回りしていた?

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(2月21日放送)に、教育評論家の親野智可等(おやの ちから)が出演。幼少期の話を語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):親野智可等(本名・杉山桂一)さんは、1958年、静岡県のご出身です。小学校の教員を23年間務めたあと、講演や執筆活動を本格的にスタート。ホームページで情報発信し、メールマガジンの読者数は4万5000人を超えています。また、勉強が苦手な高校生が東大を目指す人気漫画『ドラゴン桜』の指南役としても知られています。

自見はなこ:子どものころはどんな場所で遊ばれていたのですか?

親野:田んぼがいっぱいありましたので、そこでサッカーをやったり、野球をやったり。気づいたら夕方でした。

自見:子どものころ、なりたかった職業は何ですか?

親野:一生懸命思い出そうとしているのですが、あまりなかったですね。将来のことを考えるとか、そういう感じではありませんでした。いまでもそうなのですが、ボーッとするのが好きで(笑)。

自見:お母様はどんな方でしたか?

親野:ガミガミ叱ることはなく、優しかったですね。愛情は常に感じていました。

自見:大学で東京に下宿した際、お母様からの毎月の仕送りの荷物に、「体は大丈夫か」などと気遣う長い手紙が必ず添えてあったそうですね。

親野:うれしかったですね。いろいろなことが書いてあって、手書きの手紙はありがたかったです。特に離れて住んでいると。

自見:そして23年間、小学校の先生をされていたということですが、教師としての理想が高すぎて空回りしてしまったそうですね。

親野:「こういう教育をしたい」とか、理想が高すぎると叱ることが増えてしまうのですよね。「他のクラスはもっと頑張ってるよ」とか、「あなたたちのために言っているんだよ」とかね。

自見:そんなときに、お母様の教育方法を思い出されたそうですね。

親野:母は感情的に叱るということがなかったのです。ひとつのお手本という感じですかね。

自見:この番組では、子どものころに出会って影響を受けた1冊の本についてお伺いしています。ぜひお聞かせください。

親野:野口英世の伝記ですね。感動して何回も読みました。すごい努力家ですよね。

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