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駄菓子屋さんで食べる!? 串に刺さった「静岡おでん」 

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月9日 12時10分

駄菓子屋さんで食べる!? 串に刺さった「静岡おでん」 

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「おでん」です。

静岡おでんは静岡の方にとってのソウルフードで、地元では『しぞーかおでん』と呼ばれているそうです。大正時代、戦後の食糧難の時、それまで処分していた牛スジや豚モツを材料として煮込んだことで広まったともいわれています。

静岡おでんには“五ヶ条”と呼ばれる5つの特徴があります。

その(1) 『黒はんぺんが入っている』。
黒はんぺんとは、サバとイワシを使った練り物で、骨も皮も取り除かずに使うので色が黒いそうです。
静岡おでんには欠かすことができない食材で、地元の方はおでん以外にもフライにしたり、日常的に食べられているそうです。

その(2) 『スープが黒い』。
主に牛すじでダシをとって、お醤油で味付けされています。
それぞれお店によって、独自のレシピがあるそうです。

その(3) 『具が串に刺してある』。
黒はんぺんをはじめ、コンニャクやちくわ、大根、玉子、牛すじといった具がすべて串に刺さっています。

その(4) 『食べる時に、青海苔やだし粉(こ)をかける』。
このだし粉とは、イワシの煮干しを削って粉にしたものです。

その(5) 『駄菓子屋さんにもある』。
子どもの頃、学校の帰りに近くの駄菓子屋さんに寄って、おでんを食べた思い出を持つ方も多いそうです。

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