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コロナ禍の鍋料理は「1人鍋」がトレンド

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月9日 18時50分

コロナ禍の鍋料理は「1人鍋」がトレンド

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「鍋料理」です。

新型コロナウイルスの影響で、おウチにいる時間が増えるのに合わせて、食事の支度をする負担も増えている中、手間なく栄養がたくさん摂れる鍋料理が人気となっているのだそうです。

鍋料理といえば、1つのお鍋をみんなで囲んで楽しむのが一般的ですが、最近はコロナの影響でお鍋のスタイルにも変化が起きています。

ここ数年、注目を集めているのが『1人鍋』です。江戸時代、長屋で暮らす庶民の間で囲炉裏(いろり)の代わりに、火鉢や七輪に小さめのお鍋を乗せて料理する文化が生まれました。

囲炉裏で使う大きなお鍋に対して、こうした小さなお鍋を『小鍋立(こなべだ)て』といいます。そこから“1人用の小さなお鍋で作るお料理”のことは『小鍋立て』とも呼ばれています。

こうした小鍋立ての文化が改めて注目されるのに合わせて、一人用の小さなお鍋の売り上げも例年の倍以上だそうです。

またそれに合わせて、お鍋のスープの素も1人用の種類が増えています。

医療の専門家の方は“1つのお鍋を囲むことに過剰に心配する必要はありませんが、それよりもおしゃべりでの飛沫やお部屋の換気に十分注意してください”と、基本的な感染防止の徹底を呼びかけています。

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