ビワの収穫量、2番目に多いのが千葉県。1番の都道府県は?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月15日 7時10分
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「ビワ」です。
ビワはバラ科の植物で、サクラやウメ、モモ、イチゴ、リンゴ、ナシと同じ仲間です。収穫時期はハウス栽培のものは2月から4月ですが、自然に栽培された「露地もの」は、5月から6月です。
「ビワ」という名前は葉の形、または果実の形が弦楽器の琵琶に似ていることから、この名前が付けられたといわれています。
ビワの学名には「日本の……」という意味の『Japonica(ジャポニカ)』という言葉が付いていますが、原産地は日本ではなくて中国なんです。
日本にも野生の種類のビワがあったそうですが、現在、栽培されているのは中国から来た品種だそうです。日本のビワについては奈良時代の書物にも書かれていますが、野生の小さなビワだったと考えられています。
日本でビワの栽培が始まったのは、江戸時代の中頃で、『現在の千葉県富浦(とみうら)で1751年頃に栽培されていた』という記録が残っているそうですよ。
現在、ビワの収穫量が一番多いのは長崎県で、全体の3割以上を占めています。2番目が千葉県で、そのあとを鹿児島県、香川県、愛媛県が続いています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
イチジクの収穫が最盛期 ジューシーでおすすめは生食 千葉県袖ケ浦市
チバテレ+プラス / 2024年8月11日 18時0分
-
「まちがいなく金メダル」 ナシ「幸水」を千葉の田中甲・市川市長がトップセールス
産経ニュース / 2024年8月5日 17時2分
-
Japan Wine Competitionで金賞を獲得した「Chikumagawa マスカット・ベーリーA 2022」が9月に発売!
IGNITE / 2024年7月31日 19時0分
-
「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2024」で、マンズワイン「Chikumagawa マスカット・ベーリーA 2022」が金賞を受賞!
PR TIMES / 2024年7月27日 10時15分
-
日本のにんにくは中国産が9割。「国産にんにく」と「中国産にんにく」の違いとは? 3つの産地で比較
オールアバウト / 2024年7月26日 21時5分
ランキング
-
1老けない味噌汁はコレ!40・50代が足すべき味噌汁の具材5つ
つやプラ / 2024年8月13日 12時0分
-
2中村倫也、「ずっっっっと気になってた」念願の"ルマンドフラッペ"に舌つづみ。「大優勝」「リピだわ」SNSでも大人気。
東京バーゲンマニア / 2024年8月14日 17時3分
-
3「台風7号」上陸で高速道路「広範囲で通行止め」も!? NEXCOが注意区間を発表 「アクアライン止まるの無理」「前倒しで帰る」の声も
くるまのニュース / 2024年8月14日 16時40分
-
4古い「ETC」使えなくなるってマジ!? でも「買替の補助金なし!?」 使用不可な「車載器」の見分け方は?「10年以上使用」は要注意か
くるまのニュース / 2024年8月14日 11時10分
-
5『ワンピ』最終章なのに「新たな謎」増えすぎ! 伏線未回収で終わる可能性大?
マグミクス / 2024年8月14日 11時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください