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「天日干し」には向かず、「陰干し」すべき素材の見分け方

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月17日 18時10分

「天日干し」には向かず、「陰干し」すべき素材の見分け方

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「干す」です。

洗濯物を干す場合、綿や麻、シルクのような天然素材は天日干しには向かないため、陰干ししますが、その見分け方として、タグなどについている洗濯表示で確認できます。

洗濯表示の正方形のマークは「乾燥の仕方」を表していますが、左上に斜線が入ったマークが表示されているものは「陰干しが適しています」という意味です。長袖のTシャツのマークが表示されている場合、右下に斜線が入ったマークのものは陰干しが適しています。

陰干しの場合、必ずしも外に干す必要はありません。部屋干しでも直射日光が当たらなければ、陰干しと同じです。逆に窓際のように室内でも直射日光が当たってしまうと、それは陰干しではなく、天日干しになってしまいます。

屋内でも外でも「直射日光が当たらない日陰で干しているかどうか」が陰干しの判断基準になります。

陰干しのメリットは色柄物の洋服の色あせを抑えたり、繊維へのダメージを減らせたりすることです。天日干しは太陽の紫外線で菌の繁殖を防ぐことができますが、その反面、素材によってはダメージを与えてしまいます。

陰干しする時、季節によって日照時間が違いますので、干す時間帯も変えると良いそうです。

夏ですと早朝から10時前後と、夕方5時頃から夜8時前後が良いそうです。

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