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北海道に「タテ型」の信号機が多い理由

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月19日 7時10分

北海道に「タテ型」の信号機が多い理由

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「信号機」です。

信号機

信号機の数って全国にどれくらいあると思いますか。 2019年3月末現在で、約229万基だそうです。そのうちクルマ用が約127万基、歩行者用が約102万基です。前年と比べると1万基以上増えています。このように信号機の数は年々、増えているんです。

そんな信号機には、3つの役割があります。1つめは「交通事故の防止」。信号機のおかげでクルマ同士、またはクルマと歩行者の衝突や事故を防ぐことができるんです。

2つめは「クルマの流れをスムーズにする」。交通量に応じて、それに合ったタイミングで信号が変わることでクルマの流れがスムーズになります。

3つめは「交通環境の改善」です。流れがスムーズになれば、クルマが停まる回数が少なくなって、クルマの流れが安定します。それによって、排気ガスや騒音といった「交通公害」を減らすことができます。

信号機の形は基本「横型」ですが、「縦型」のものもあります。縦型の信号機には「横型に比べて、雪が積もりにくい」という特徴があります。そのため北海道を始め、雪が降る地域には縦型の信号機が導入されているそうです。

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