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「マジック」と「手品」、実は別物! その違いとは?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月20日 7時10分

「マジック」と「手品」、実は別物! その違いとは?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「マジック」です。

「マジック」を辞書で調べますと“手品”とあります。マジックは英語(magic)、手品は日本語という違いはありますが、一般的には“マジックと手品は同じもの”とされています。ところが厳密には、マジックと手品は違うものなのだそうですよ。

「マジック」という言葉には“魔法”という意味があります。何も仕掛けを使わずに不思議な現象を起こすことから「魔術」ともいわれ、“マジックをする人”のことは「マジシャン」と呼ばれています。

それに対して「手品」という言葉には“トリック”や“仕掛け”という意味があります。そうした仕掛けを使って、巧みな手さばきで不思議なことを見せることから、「奇術」ともいわれ、“手品をする人”のことは「手品師」、「奇術師」と呼ばれています。

また「手品」という言葉ですが、元々、奇術のことを「手妻(てづま)」、「品玉(しなだま)」と呼んでいたそうです。いつしかこの2つの言葉が合わさって、「手品」と呼ばれるようになったそうです。

このようにマジックは「魔法」、手品は「奇術」という違いがありますが、現在では同じ意味で扱われているそうです。

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