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月は元々地球のかけらだった?「月」誕生の謎

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月21日 17時10分

月は元々地球のかけらだった?「月」誕生の謎

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「月」です。

月は地球から一番近いところにある天体です。地球からの距離は約38万4400kmですが、現在、毎年3cmから4cmずつ離れているそうです。離れていくスピードは時によって違うそうですが、いずれにしてもはるか昔、地球と月は今よりももっと近かったことは間違いないそうです。

月は地球と同じ約46億年前に誕生したことが分かっています。でも、どのようにして誕生したかは大きな謎だそうです。

そんな中、4つの説があるそうです。1つめは「地球の一部がちぎれて月になった」という説。2つめは「まったく違う所で生まれた月が、地球の重力に捕らえられた」という説。3つめは「太陽系が出来た時に、地球と一緒に生まれた」という説。4つめは「地球がほぼ出来上がった頃、火星ぐらいの大きさの星がぶつかって、その際、宇宙空間に広がった地球のかけらが次第に集まって固まったことで、月が出来た」という説です。

この4つめの説は「巨大衝突説」、「ジャイアント・インパクト説」と呼ばれています。今のところ、この説が最も有力だと考えられていますが、それでも本当のことは、まだ分かっていないそうです。

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