新月から満月、そしてまた新月へ 約29.5日で繰り返す「月の満ち欠け」
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月21日 18時10分
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「月」です。
月は自分で光っているのではなく、太陽の光を反射して輝いています。そして、月は地球のまわりを回っているので、太陽の光に照らされる部分が地球からは変化して見えます。このように“月の形が変化して見えること”を「月の満ち欠け」といいます。
地球から見て“月が太陽と同じ方向にある時”は、地球からは“太陽に照らされている月の部分”を見ることができません。これが「新月(しんげつ)」です。この新月をスタートに、月は少しずつ明るい状態になっていきますが、3日目の月のことを「三日月」といいます。
新月から7日前後の月は「半月(はんげつ)」。「上弦(じょうげん)の月」ともいいます。太陽の光が右半分を照らしているので、地球から見ると半円に見えます。
そして14日前後には「満月」となります。満月を過ぎると月は次第に右側から欠けていって、21日前後に再び半月になります。この月のことを「下弦(かげん)の月」ともいいます。「上弦の月」とはまったく反対で、同じ半月でも左側半分が輝いて見えます。
その後、月はさらに欠けて細くなって、約29.5日後に再び新月へと戻ります。これを繰り返しています。
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