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実は4種類なのに「世界三大スープ」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月22日 20時10分

実は4種類なのに「世界三大スープ」

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「スープ」です。

世界三大スープと呼ばれていても実際には4種類あるそうで、「ブイヤベース」、「フカヒレスープ」、そして「ボルシチ」と「トムヤムクン」です。

ボルシチは鮮やかな赤い色が特徴的なスープで、お肉とお野菜をじっくり煮込んで作ります。この赤い色は「ビーツ」というお野菜の色で、ボルシチには必ず使われます。仕上げにサワークリームを入れます。

「ボルシチ=ロシア料理」のイメージがあるかと思いますが、ウクライナの代表的なお料理だそうです。

このボルシチと世界三大スープの3つめの座を争っている! といわれているのが「トムヤムクン」です。東南アジアのタイを代表する料理で、エビやお魚、キノコ、レモングラスなどのハーブが入った辛味と酸味が効いたスープです。香りにも特徴があります。

この「トムヤムクン」という名前ですが、トムは“煮る”、ヤムは“混ぜる”、クンは“エビ”という意味です。つまり「エビを混ぜた煮込み料理」ということになります。

ご紹介した4つのスープ以外にも、イタリアの家庭料理の「ミネストローネ」や、アメリカの家庭料理「クラムチャウダー」、さらに日本のお味噌汁も「ミソスープ」の名前で、世界で愛されています。

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