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発売当初から変わらず10円「うまい棒」の歴史

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月23日 8時10分

発売当初から変わらず10円「うまい棒」の歴史

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月16日放送分のテーマは「駄菓子」です。

今回、「駄菓子」をテーマに決めた時、すぐに頭に浮かんだのが「うまい棒」です。“真ん中に穴が開いたコーンスナック”で、東京・墨田区に本社がある「やおきん」という会社が販売しています。でも「うまい棒」を作っているのは、茨城県常総市にある「リスカ」という会社なんです。

この「うまい棒」という名前ですが、「コーン棒」とかいろいろ考えた結果、最終的に“うまいんだから”という理由で決まったそうです。

「うまい棒」が誕生したのは1979年(昭和54年)です。最初に「ソース味」の1種類だけが発売されて、その後、ほぼ同じ時期に「サラミ味」と「カレー味」が発売されました。さらに翌1980年には「チーズ味」、「バーガー味」、「やさいサラダ味」が登場して、それ以降、数々の種類が誕生しています。

そんな「うまい棒」の最大の魅力は、お値段が1本10円なんです。これは発売当初からずっと同じだそうです。昭和に誕生したお菓子が平成を越えて、令和になった今も変わらずに10円なんです。

1本10円にしたのは、100円のスナック菓子を1つ買うよりも、「うまい棒」を10本買ったほうが楽しい! と思ってもらえるように……という思いが込められているそうです。

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