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パッと見は同じでも微妙に違う「さくらんぼ餅」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月23日 11時10分

パッと見は同じでも微妙に違う「さくらんぼ餅」

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月17日放送分のテーマは「駄菓子」です。

「さくらんぼ餅」とは、水飴が主な原料の「餅飴(もちあめ)」と呼ばれるお菓子で、モチモチとしたお餅のような飴です。小さな四角形をしていて、それが容器の中にキレイに並んでいて、つま楊枝で1つずつ刺して食べます。

この「さくらんぼ餅」ですが、サクランボの絵が描かれたパッケージが特徴ですが、よく見ると3つのサクランボの並びが微妙に違うんです。また並んでいる数も12個のものもあれば、15個のものあります。これはいろいろな会社から「さくらんぼ餅」が発売されているからで、そのためパッと見は同じでも、それぞれ違うそうです。

例えば、明光製菓の「さくらんぼ餅」は「こざくら餅」という名前が付いています。こちらは1955年(昭和30年)に発売されました。

富士製菓の「さくらんぼ餅」には「もちもち君」という名前が付いています。こちらは1961年の発売です。

さらに、共親製菓の「さくらんぼ餅」は1979年の発売です。

どの「さくらんぼ餅」にも、定番のサクランボ以外に様々な味の種類があります。そして今ご紹介した3つの会社は、いずれも愛知県名古屋市西区にあるそうなんです。この辺りは全国最大規模の駄菓子の問屋街だそうです。

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