要注意！ ヘアカラーの待ち時間に湯船に浸かるのは危険

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「お風呂」です。

湯船に入っている時、皆さんは何をされているでしょうか。

そんなバスタイムの有効な使い方の1つが「歯磨き」だそうです。その理由ですが、時間に追われてついゴシゴシ磨くと磨き残しがあったり、歯ぐきを傷つけたりすることがあるからだそうです。でも、湯船につかったゆったりした状態なら、丁寧に隅々まで磨くことができます。

また、ぬるめのお湯につかると自律神経の1つである副交感神経が活発になって、唾液が増えるそうなんです。それによって、おクチの中の細菌の繁殖を抑えたり、虫歯を防いだりすることにつながるそうです。

ご自宅でヘアカラーや白髪染めをされる方、いらっしゃるかと思いますが、塗った後、染み込むまでの間、湯船につかる方がいるそうです。

確かに冬は洗面所で時間まで待つのは寒いです。でも、それはオススメできないそうです。理由は汗やお湯のしずくで、ヘアカラーの液が垂れてきて、目に入るおそれがあり、危険だからだそうです。

他にも、お風呂に入りながらご飯を食べるという人の話を聞いたことがありますが、それも消化に悪いそうです。