菅田将暉、ジムで毎回ご迷惑をかける竹内涼真に「それはちょっと、アホだって！（笑）」

3月15日（月）深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週月曜25時～27時）に、俳優の竹内涼真がゲストで生出演した。

竹内が主演の連続ドラマ『君と世界が終わる日に』（日本テレビ系）で、菅田は主題歌『星を仰ぐ』を担当している。同作は、ゾンビに占拠された世界で生きようとする人々を描くサバイバルドラマで、鍛え上げた肉体で臨むアクションシーンも話題となっている。役作りのため、竹内は毎日ジムで体を鍛えているそうだが、ストイックに取り組むあまりに記憶を飛ばすことがあると語った。

竹内：ジムで毎回トレーニングしていて、気絶しそうなぐらいワーってやって。で、ジムでロッカーの番号を設定するでしょ？ 毎回忘れるんですよ。

菅田：……。

竹内：受付の方に「すみません」って言って、「今日もちょっと、開けてもらっていいですか？」って毎日言ってます。

菅田：それは、ただのアホやん（笑）

竹内：（ジムでのトレーニングで）最後の一回、上げられるのかと？ と自分に問いかけるんですよ。で、毎回ロッカーの番号、忘れちゃうの！ キツすぎて。

菅田：あははははは（笑）アホやん、トレーニングし過ぎ！ 筋トレし過ぎ！

竹内：最近はちょっと見たら、受付の方が出て来てくれるようになって。

菅田：いつも、この番号って、決めとけばええやん！ 決めてないの？

竹内：いや、例えば、「0001」とかにして、もし間違えて開けられたらね？

菅田：いやいやいや、「0001」じゃなくてもさぁ、隅から2番目とかさ？

竹内：それさえも忘れちゃう！

菅田：それさえも忘れちゃうのは、それはちょっと、アホだって！（笑）

竹内：それぐらい、トレーニングで追い込むんですよ！

菅田：なるほどね、追い込み方が違うのか。

竹内：そう、どこに荷物を入れたかも忘れちゃう。

菅田：フラフラになるまでやっているって証拠か。

竹内：そうそう、だから忘れてもぜんぜん恥ずかしくない！ 頑張っているって証拠だから。

菅田：……自分がどこから来たかとか、私は誰？ ってならない？

竹内：ふふっ（笑）

菅田：（激しいトレーニングをして、）ウーン、ウーン！ ハァ、ハァ……あぁ、ロッカーはどこ？ あれ……、僕は誰でしたっけ？ って。

竹内：あはははは（笑）

菅田：ココ、どこ？ 何でトレーニングしてるの？ 竹内……僕、竹内っていうんですか？

竹内：いやぁ、そこまで追い込めてない自分が嫌ですね 。嫌になってきた！

菅田：そこまで行ったらアカンって（笑）

トレーニングで追い込みすぎて、毎回ロッカーの場所や番号を忘れてしまい、受付のスタッフに開けてもらっているという竹内。さすがに自分の名前を忘れることはないそうだが、竹内がそれくらい追い込んでみたいと言うと、菅田は「筋トレって、そこまでやるんやっけ？」と笑い、疑問の様子だった。