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手紙を書くときに心がける「形式よりも大切なもの」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月26日 11時10分

手紙を書くときに心がける「形式よりも大切なもの」

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「手紙」です。

手紙には基本となる形式があります。「頭語(とうご)」、「前文(ぜんぶん)」、「本文」、「末文(まつぶん)」、「あとづけ」の5つの構成です。

3つめの「本文」。この手紙で一番伝えたいことです。

4つめの「末文」。いわゆる締めの言葉、結びの言葉です。この場合、「頭語」に合わせた言葉、「結語(けつご)」を使います。頭語が「拝啓」でしたら、「結語」は「敬具」、「前略」でしたら「草々」といったように使います。季節の挨拶といった「前文」を省略して書いた場合、結びの言葉はそれぞれ違います。

5つめの「あとづけ」とは、日付と自分の名前、相手の方の名前です。

今ご紹介したのはあくまでも基本の形式ですので、これにすべてとらわれる必要はないそうです。例えば前文がダラダラと続いてしまうと、肝心の用件が分かりにくくなってしまうことがあります。

「用件がハッキリ伝わるように簡潔に書く」というのが手紙を書く時に一番大切なことです。また難しい言葉を使わず、「自分の言葉で書く」というのも大事です。そして「丁寧に書くこと」。字の上手い、下手は関係ありません。

「手紙は心を伝える」。それが基本です。

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