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コロナ禍でも寄席でお客さんを満足させる“コツ”、林家彦いちが明かす

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月25日 21時45分

コロナ禍でも寄席でお客さんを満足させる“コツ”、林家彦いちが明かす

落語家の林家彦いちが、コロナ禍の乗りこえ方について自論を展開した。

2月3日に放送された、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に出演した彦いち。落語界は新型コロナウイルスによる打撃を受けている中、自作でカバンをプロデュースするなど、クリエイティブな一面を持つ彦いちは、この状況を自分なりの受け止め方をしたとのこと。

彦: 現状を面白がった方がいいんですよ! 僕も密を避けて釣りしたりマスク作ったりしてますね。

乾: 寄席はどうですか?

彦: 昨日は節分だったんですけど、寄席での豆まきって、「福はうち!」って言いながら客席に手ぬぐいとかを投げるんですよ。ただ、コロナの影響でそれも自粛。みんな豆まきをやらない。でも僕はこの文化を絶やしたくないので、 エアー豆まきをやってきました! 何もまかずに「福は〜うち!」って言って投げるフリだけ。そしたらお客さんもちゃんと手で取る動作をしてくれるんですよね。

乾: おー! 一体感がありますね!

昇: 最近、寄席のお客さん、良いですよね。

彦: そうなんです! みんな寄席をしっかり楽しみに来てる方々だけなんでね。

持ち前の発想力で、“エアー豆まき”を実践し、寄席を観に来た人たちを楽しませた彦いち。あえて悲観的にならず、前向きにこの現状を受け止める彦いちのスタイルに、感心した様子の昇太と乾だった。

 

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