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生まれた月の宝石「誕生石」の始まりは聖書

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月28日 17時10分

生まれた月の宝石「誕生石」の始まりは聖書

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。3月22日放送分のテーマは「誕生石」です。

それぞれの方が生まれた月の宝石、誕生石には意味があり、これを身に着けていると幸せが訪れると信じられています。

誕生石のルーツには諸説あります。そんな中、旧約聖書に12種類の宝石が登場し、さらに新約聖書に12個の宝石が描かれていることから、これが現在の誕生石の始まりと言われています。

すでにこの時代から「12種類の宝石を選んで、特別に取り扱う風習」というのが存在していたと考えられています。

その後、誕生石は宝石商の手によって世界中に広まっていきますが、時代の流れとともに各地で誕生石の種類にバラツキが出るようになりました。そこで1912年、アメリカの宝石業界が誕生石を統一しました。国によって、いくつか宝石の種類に違いはありますが、ベースは世界共通のものとなっています。

日本でも1958年(昭和33年)、アメリカが定めた基準をベースにアレンジしました。例えば3月には、桃の節句にちなんでサンゴ。5月には新緑の季節にちなんで、緑色のヒスイを追加しています。

そして誕生石は、それぞれ意味を持っています。それを花言葉のように、石言葉や宝石言葉とも呼ぶそうです。

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