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志らく 「“緊急事態宣言“って言葉は“死語”」……“感染対策”の徹底を訴える

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月30日 21時30分

志らく 「“緊急事態宣言“って言葉は“死語”」……“感染対策”の徹底を訴える

落語家の立川志らく氏が3月29日、自身がスペシャルパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。新型コロナの感染対策の考え方について持論を述べた。

枝野氏、地方行脚を再開  記者会見する立憲民主党の枝野代表=2021年3月28日午後、松山市 写真提供:共同通信社

立憲民主党の枝野代表は28日、松山市内で記者会見を行い新型コロナの感染が広がる大阪府と宮城県について緊急事態宣言が必要だと述べた。枝野氏は「大阪は時期尚早のタイミングで自ら緊急事態宣言の解除を求めた。また、宮城県は“Go To Eat”を地元で独自に進めていた」と指摘し「それぞれの知事は責任は大変重たい」と述た。

志らく)立憲民主党の枝野さんが緊急事態宣言必要だとおっしゃっているんだけど、緊急事態宣言をかけてもみんな「緊急事態宣言慣れ」しちゃってるから、「緊急事態宣言」って言葉は死語だとすら思っているんですよ。去年の緊急事態宣言の時は、ほんとに異様な空気だったでしょ。近所のスーパーも本当に人数制限でおもてに人が並んでたりとか、新宿や渋谷とかがもう本当にゴーストタウンみたいになっちゃって。でも今はもうみんな慣れちゃってるから、マスクさえしていれば大丈夫なんだという雰囲気の中で……緊急事態宣言解除したあと「もっと感染対策を厳しくします」って、緊急事態宣言がもう結局何の意味もわからなくなっている。

「緊急事態宣言」が必要なんじゃなくて、「感染対策」を徹底しないと。マスク会食がどうのこうのいろんなこと言ってるけど、日本の飲食店が気の毒なのは一律に「9時まで」とか決めるんじゃなくて、ちゃんと対策をとっているところ、要はアクリル板を置いて二酸化炭素モニターを置いて、それができてるところは好きなだけ営業してくださいと。で、それができてないってところいっぱいあるんですよ。「何が8時だ!9時だ!」と文句言っててる店に限って、結構何もしてない。そういったところは徹底的に行政がチェックして「8時9時じゃありません、7時までですよ」とか厳しくやる。そのくらいしても私はいいんじゃないかなと思ってるんです。

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