1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

小学2年生になると、なぜ算数でつまずく子どもが増えるのか

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年4月15日 11時25分

小学2年生になると、なぜ算数でつまずく子どもが増えるのか

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。4月8日放送分のテーマは「小学2年生で習う算数」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

前年の春、ピカピカの1年生だった小学生も、この春から2年生です。2年生になると勉強も大変になって来ます。

特に算数の場合、2年生で習うことはとても大切で、ここでつまずいてしまうと算数が苦手になったり、嫌いになってしまうケースが多いようです。

小学2年生で習うのが「九九」です。九九は掛け算の基本ですが、いきなり覚えることが多くなるため、1年生のときは算数が何となく理解できていても、2年生では努力が必要になって来るそうです。

メートルやセンチメートル、ミリメートルといった長さの単位を学ぶのも2年生からで、定規を使って線を引いたり測ったりします。数を縦に並べて書いて、足し算や引き算を計算する「筆算」も2年生で習います。

そのとき、繰り上がりや繰り下がりがあると、頭が混乱して間違ってしまうお子さんも少なくありません。なかには「どうして筆算しないといけないの?」と疑問に感じてしまう場合もあるそうです。

分数も現在は2年生から習うそうです(昔は4年生から習っていたとのこと)。2年生で習うのは「1/2」や「1/4」といった、分数の基礎だそうです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください