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舛添要一「夜中に飲んでいるやつを強制的に捕まえて検査する」 自分が都知事なら対策をどうするか

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年4月20日 11時58分

舛添要一「夜中に飲んでいるやつを強制的に捕まえて検査する」 自分が都知事なら対策をどうするか

前東京都知事で元厚生労働大臣の舛添要一が4月19日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演。もしも自身が都知事だったら、新型コロナ感染症対策として何をするかを語った。

多くの人が集まった新橋駅近くの公園では、警備員(左手前)が密を避けるよう呼び掛けていた=2021年4月16日午後8時24分、東京都港区 写真提供:時事通信社

新型コロナ感染症の感染者が急増し、大阪や東京では再び緊急事態宣言が出される可能性が取りざたされている。そうした中で、月曜レギュラーコメンテーターのテリー伊藤の質問に答えて、舛添氏が今取るべき対策について見解を述べた。

テリー伊藤:若い人が仕事帰りに飲んだりしていますよね。減らないじゃないですか。たとえ緊急事態宣言が再び出たとしても、慣れっこになってしまうと思うんですよ。そういう中で、もしも舛添さんが都知事だったとしたら、若者にどういう形でメッセージを送りますか?

舛添:「変異株」を使いますね。要するに「今までと同じじゃないですよ」と。「変異株という新しい状況が生まれました」ということで、変異株について詳しく教えます。これは若者でも重症化する可能性がある。それとともに子供たちがかかるんです。子供たちをどう守るかも視野に入れなければならない。場合によってはワクチンが効きにくいということもある。そういったことをしっかり伝えた上で、感染症対策の基本は古代から変わらず「検査と隔離」なんです。

それで私だったら、夜中に飲んでいるやつを強制的に捕まえて検査しますね。10人飲んでいるうちの5人は無症状だったとしても、「あなたたちは陽性でしかも変異株なんだよ。へたをすれば死ぬよ」と言うぐらいの規制をかけないとダメです。

おそらく東京も今週半ばには1000人を超えるんじゃないかと思っています。それは変異株のスピードが速いんですよ。感染力が。とてもじゃないけど対策が追い付いていない。その怖さをもっと知らせる必要があると思います。

舛添氏は、若者を中心に変異株についての知識を伝えるとともに、規制強化の重要性を説いた。同時に、アトストラゼネカ製のワクチンなどに、接種後に血栓が生じる事例が報告され、一部の国で接種を見合わせていることに関して、「100万人が救われて1人か2人に血栓が生じるとしたらどちらを取りますか?という問題だ」と指摘した。

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