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いまレコードが100万枚以上売れているのはなぜか

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年4月30日 11時25分

いまレコードが100万枚以上売れているのはなぜか

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。4月23日放送分のテーマは「レコードの現状」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

日本レコード協会によりますと、レコードの生産枚数のピークは1970年代後半で、年間約2億枚でした。しかし、1982年にCDが登場してから年々少なくなって、2009年(平成21年)には約10万枚に減少してしまいました。

ところが、そこから少しずつ盛り返し、2019年には約122万枚でした。2020年はややダウンして約110万枚だったそうですが、それでもストリーミング配信などのサービスで音楽を聴くのが主流のいま、こうしてレコードが復活して来ています。

その背景には、「スマートフォンなどで音楽を聴いても何か物足りなくて、アナログの音を楽しみたい」という人が増えているのでは……と考えられているそうです。

レコードの場合、レコード盤を交換したり針を落としたりといったように、手間がかかります。それでも「音楽を聴いている感じがしていい」とか、「ジャケットや歌詞カードを見るのも楽しみの1つです」という方もいらっしゃるそうです。

アーティストのなかにも、新曲やアルバムをレコードでリリースされる方も増えていて、それを聴いてレコードのよさを初めて知った方も多いそうです。こうしたレコードの復活に合わせて、レコードプレーヤーもいろいろ登場しています。

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