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ホットアイコン・ENHYPENが約5カ月ぶりのカムバック! 2ndミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』ショーケースを開催

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年4月26日 20時5分

写真

ENHYPEN

韓国の超大型プロジェクト『I-LAND』から2020年9月に誕生した7人組ボーイズグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が4月26日、韓国2ndミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』を発売。本格的な活動に先立ちアルバム発売当日、メディアショーケースをオンライン開催した。

ENHYPEN(C)BELIFT LAB

ENHYPENは、BTS、TOMORROW X TOGETHERが所属する韓国の大手芸能事務所Big Hit Entertainment(現:HYBE)と、総合コンテンツ大手CJ ENMによる超大型プロジェクト「I-LAND」で選出された7人組のボーイグループ。メンバーは全員2000年代生まれで、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIで構成される。

そんな彼らが、昨年11月30日にミニアルバム『BORDER:DAY ONE』でデビューして以来、2枚目となるミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』を4月26日に発売し、メディアショーケースをオンライン開催。メンバーがステージに登場後、まずは全員が今回の会見の意気込みを語りつつ挨拶をし、早速トークセッションが始まった。

ENHYPEN・JUNGWON(C)BELIFT LAB

今回の新アルバムコンセプトについてJUNGWONは「(前作の)『BORDER : DAY ONE』は、準備生とアーティストの境界線に立たされた深刻な感情を表しましたが、今回の『BORDER : CARNIVAL』はデビュー後に感じた僕たちの感情を歌いました。」とコメント。

ENHYPEN・HEESEUNG(C)BELIFT LAB

HEESEUNGも「実は、僕たちが前回の活動の際に初めて音楽番組やファンミーティングなどオフラインの活動をしましたが、全てが初めてだったので、不思議な感情がありました。見慣れない環境に置かれて全てが目まぐるしく、僕たちにとってはとても華麗でカーニバルのように思えたんです。だからこのような感情を『BORDER : CARNIVAL』というタイトルに盛り込みました」と語った。

ENHYPEN・SUNOO(C)BELIFT LAB

表題曲『Drunk-Dazed』について、SUNOOは、「デビューと雰囲気が違うので、今回の活動を通して新しい姿をお見せできると思いました。音楽も何かに陶酔した感じがするので、アルバムのタイトルにもあっていると思いました」と感じていると言う。

ENHYPEN・JAKE(C)BELIFT LAB

JAKEは今回のミニアルバムで成し遂げたいことについて「僕たちは今さまざまなことに挑戦し、僕達だけの色を見つけていく段階にいると思います。ENGENE(ENHYPENのファンの呼称)の皆さんが僕たちの歌を聴いて、(自分たちが)だんだん自分たちの色を探し出していると考えていただければ幸いです」と語った。

またメンバーは、各メディアから寄せられた質問にも答えた。

ENHYPEN・NI-KI(C)BELIFT LAB

まず、彼らがこの春からニッポン放送「ENHYPENのオールナイトニッポンX(クロス)」のパーソナリティを担当していることについて、番組でメインパーソナリティを務めるNI-KIは「ファンの皆さんのメッセージを読んだり、僕たちの話をお聞かせするのがとても楽しいです。SNSで活動するのとはまた違う感じなので、今回の活動では、韓国でもラジオに出演してみたいです」と今までとは違う活動を楽しんでいるとコメント。

ENHYPEN・JAY(C)BELIFT LAB

JAYは、今年2月に初めてファンと会えたことを「色々な努力、そして僕たちも期待を持って準備したような気がします。それだけに、実際のファンの方々の拍手や歓声を聞きながら本当に楽しくステージをした記憶があります」と振り返り、現在はオフライン活動が難しい中でも今後は「状況がよくなったらもっと多くのENGENEの方々とお会いできたらと思います」と思いを述べた。

ENHYPEN・SUNGHOON(C)BELIFT LAB

また、7人のメンバーが一緒に成長してやり遂げてきたことの中で最も誇らしかったことについてSUNGHOONは「7人がともにデビューできたこと自体が、素晴らしく誇らしいことだ思います。11月末にデビューしたので、参加できなかった授賞式があるので参加して新人賞をいただきたいです」と今後の活動へのさらなる意欲を見せた。

そして、リーダーのJUNGWONは「僕たちだけのチームの色があったらいいと思います。多くの方々が僕たちの曲を聴いて“あ、ENHYPENの曲じゃない?”という反応を得られるようなそういうグループになりたいです」と今後の誓いを語り、「今回のアルバムは最初からすごく気合を入れて準備し、パフォーマンスに関する部分をメンバー同士でたくさん話し合ったり悩んだりしたアルバムです。歌やダンスだけでなく、ビジュアルの面でも大変気を配ったアルバムで、成長したと思うのでよろしくお願いします」と、今回の会見最後の挨拶をした。

ENHYPEN(C)BELIFT LAB

また、今回のショーケースでは、新ミニアルバム収録曲から『Not For Sale』と表題曲『Drunk-Dazed』を披露。7人がシンクロしたダンスを高い歌唱力で、華麗でパフォーマンスで魅せ、まさにカーニバのようなステージとなった。

 

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