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なぜ「ピアノは習いごとによい」と評価されるのか

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年5月4日 11時25分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。4月27日放送分のテーマは「ピアノの習いごと」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「ピアノが習いごとによい」と言われる理由の1つに、毎日コツコツ練習した結果、上達したり経験を積み上げて行くことの大切さを、音楽を通して得られるから、という点があります。

ピアノをはじめ、音楽系の習いごとの場合、上達するためには日々の練習が大切です。そうやって毎日コツコツ練習した結果、上達することで「積み上げて行く大切さ」を知ることができます。

練習の時間によっては、遊ぶ時間や自由な時間を我慢しなければなりませんが、それによって忍耐力もつきます。こうしたことは運動系の習いごとにも言えます。

そんななか、ピアノは右手と左手、さらに足を使って自分の音を聴きながら弾くため、脳が刺激されて集中力がつきます。また、手や指は「第2の脳」とも言われています。手や指を動かすことで、脳に影響を与えて活性化させることは研究でもわかっています。

他にも、これはピアノに限らず音楽系の習いごと全般に言えることですが、音感やリズム感が身につくことが期待できます。子どものころから音楽を学んでおくと、将来、外国語を習うときにも役に立つと言われています。

例えば英語の「L」と「R」、「B」と「V」の発音の違いなどが聞き取りやすくなるそうです。

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