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そろばんを習うことで身につく“脳の力”とは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年5月5日 11時25分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。4月28日放送分のテーマは「そろばん」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

そろばんは、計算の方法やスムーズな暗算を行うのに役立つ習いごとです。日本珠算連盟によりますと、そろばんを習うことでさまざまな「6つの力」が身につくそうです。今回は、1~3つ目の「身につく力」をご紹介します。

1つ目は「注意深く観察する力」。そろばんをやることで、集中力と同時に“数字を注意深く読みとる能力”が高まって来るそうです。

2つ目は「イメージやヒラメキの力」。そろばん上級者の方は、「頭のなかにそろばんをイメージして計算する」と言われているそうですが、研究の結果、その際に右脳を使っていることがわかったそうです。

問題解決や発明といった“ヒラメキ”は、右脳から発生すると言われていますが、そういった“脳力”がそろばんによって開発されるそうです。また、そろばんに使う指先のトレーニングも、脳力を養うのにいいそうです。

3つ目は「記憶する力・記憶力」です。勉強のときは暗記が必要ですが、その際、一般的には脳のなかでも左脳が使われるとされています。ただし、左脳の記憶は「覚えにくく、忘れやすい」そうです。

それに対して、右脳の記憶は画像で見て覚えるため、「長期間失われない」と言われています。そろばんは右脳を鍛えてくれるため、記憶力アップに役立つと考えられています。

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