ダイアモンド☆ユカイが経験した、不妊治療の失敗と成功
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年5月6日 17時0分
ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(5月2日放送)に、ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが出演。自身の不妊治療について語った。
淵澤由樹(アシスタント):前回、「無精子症」の手術を受けたというお話を伺いました。その後、2度の体外受精に失敗してしまったそうですね。
ユカイ:蓋を開けてみると、不妊治療は女性の方が大変なのですよね。自分の場合は体外受精のなかでも、「顕微授精」でなければ子どもを授かることができない。卵子を取り出さないといけないのです。それが、人にもよるらしいのですが、男性の比ではありません。「いい卵子をつくり出さないといけない」という精神的なプレッシャーが大きかったようです。男性は見守ることしかできない。それが本当に辛いのです。
自見はなこ:一度は諦めたそうですね。ところが、奥様から「もう1回」と提案された。
ユカイ:振り返ってみると、不妊治療をしていたのは2年ぐらいだったのですが、当時は10年ぐらいに感じていました。毎日、人生が不妊治療でした。失敗すると、とてつもなくショックなのですよ。お金もたくさんかかります。2度の失敗のあと、妻とギクシャクしてしまい、「もうやめよう」と言いました。「人生を不妊治療に費やすのはやめよう。ふたりの人生もあるじゃないか」と諦めていたのですけれど、妻が「もう一度、挑戦させて」と言い出したのです。どうせやるならと思い、いろいろ調べて、北九州に行きました。自分としては旅行がてら、妻も「できたらうれしいけれど」ぐらいの気持ちで挑戦しました。
淵澤:そこで授かったのですよね。
ユカイ:びっくりしました。自分としては0%の気持ちでしたから、「こんなことってあるんだな」と思いました。
自見:そしてお嬢様が誕生しました。そのときのお気持ちはいかがでしたか?
ユカイ:人生をやりたい放題やって来た自分が、「親になれる喜び」ですね。
※ダイアモンド☆ユカイの☆は六芒星が正式表記。
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