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Creepy Nutsと湿度の関係「高すぎると酸欠になる」「本当にスクラッチとかできない」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年5月25日 11時50分

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5月18日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nutsがパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。この放送時の外の湿度が93%だったことから、R-指定が「水の中やん!」と反応。ラッパーにとって、湿気はのどを潤してくれる存在だが、DJにとっては厄介な存在だと語った。

R-指定:俺は結構、湿っている方がいいんですけど、ターンテーブルは湿度と関係あるんですか?

DJ松永:大あり! 梅雨の時期とか、雨模様の野外ライブは湿気がすごい! あと、小さいライブハウスでお客さんが埋まると湿気がすごいじゃん?

R-指定:汗とか熱気でね。

DJ松永:本当に、天井に水が滴っている時とかあるから。

R-指定:あるある、ありますね~。

DJ松永:ターンテーブルって回転が重要なんですよ。ターンテーブルが回って、その上にレコードが乗っているんですけど、その間に滑りを良くするために「スリップマット」というのを敷いているんです。でも、湿気が強いと、スリップマットがターンテーブルにピタッとくっついちゃうんだよね。湿気ると、本当にスクラッチとかできないし、何もできなくなるのよ!

R-指定:でも、その横で歌っているラッパーにとっては、乾燥しているステージは喉をやられるのよ……。

DJ松永:風が吹いているのが一番やばいよね?

R-指定:風が吹いていたら、1曲歌うぐらいでめっちゃ喉が枯れるんですよね。だから、Creepy Nutsのライブでは客席の空調は付けているけど、ステージの空調はなるべく切っていて。

DJ松永:ライブハウスってさ、なんで百発百中で、ボーカルの喉に風が当たるんだろうね?

R-指定:そう、なぜかボーカルの喉に直撃する設計の所が多い。

DJ松永:きれいな楽屋に、加湿器をバンバンにつけてくれていて、すごい万全の体制なんだけど、ステージはめちゃくちゃ乾燥していて。

R-指定:そう、カラカラ。

DJ松永:俺、横でDJしているだけでも声が枯れるんだよ? あれ、すごいよね。

R-指定:湿度が高いのはいいんだけど、高ければ高いほどいいわけではない。高すぎると酸欠になるんですよねぇ。ムズい……。

湿度が高いと、歌い手にとっては好環境だが、DJにとっては最悪の環境で、ターンテーブルを操作できなくなると語った2人。

ちなみに、乾燥対策にはR-指定もDJ松永も「スチーム式」の加湿器を愛用しているとのこと。朝起きると部屋の窓がずぶ濡れになるほどだが、冬の乾燥時期や、大事なライブ前、ツアー中は使っていると明かした。

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