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おにぎりの形が「三角型」で広まったのはいつから?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年6月2日 11時25分

おにぎりの形が「三角型」で広まったのはいつから?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月26日放送分のテーマは「おにぎりの形」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

現在、おにぎりの形は三角型が主流となっていますが、「おにぎり協会」によると、1978年(昭和53年)にセブンイレブンが三角型のおにぎりの大量生産を始めて以降の話だそうです。

それ以前は「三角型」「円盤型」「俵型」「丸型」と、4つの形が全国各地に広がっているそうです。

「三角型」の発祥は関東地方だと言われています。“山型に握った頂点には神が宿る”と信じられ、三角型になったという説もあるそうです。現在の正三角型に落ち着いたのは江戸時代に入ってからで、「旅人が持ち歩きやすいように改良されたのでは?」と推測されています。

「円盤型」は、主に東北地方や中部地方でよく見られる形です。指と手のひらを丸くしながら握って、真ん中を平らにします。この形にすることで、おにぎりを葉っぱで包んだり、焼いたりしやすくなっています。

「俵型」は、主に関西地方でよく見られる、細長い俵のような形の握り方です。

最後に「丸型」は、一般的に九州地方に多いとされていますが、中部地方をはじめ全国に広まっています。手のひらで転がすように握るのが特徴です。

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