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アメリカンチェリー、具体的にはどんな品種があるの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年6月11日 11時25分

アメリカンチェリー、具体的にはどんな品種があるの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月4日放送分のテーマは「アメリカンチェリー」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

世界全体で栽培されているサクランボの品種は、1300以上と言われています。そのうち、日本では約30品種が栽培されています。

輸入されているサクランボの代表が「アメリカンチェリー」です。その名のとおり、アメリカから輸入されるサクランボの総称です。

ただ、輸入されているチェリーの大半がアメリカ産なので、輸入されているチェリーそのものを「アメリカンチェリー」と呼ぶこともあるそうです。同じアメリカンチェリーでも、その多くが西海岸で栽培されています。

アメリカンチェリーと聞いて連想されるような、黒みがかった濃い赤色のサクランボは、アメリカンチェリーを代表する品種で「ビング」と言います。国産のサクランボに比べて、実は大きく固めであり、甘み・酸味が強いという特徴があります。日本で見られるアメリカンチェリーのほとんどが、このビングです。

ビング以外にも、「レーニア」という品種があります。こちらは色がビングのように濃いものではなく、見た目は国産のサクランボに近いものです。

レーニア以外のチェリーは見た目に大きな差がないので、お店では単に「アメリカンチェリー」と表記されていますが、実際にはたくさんの品種が流通しているそうです。同じアメリカンチェリーでも、時期によって流通している品種が変わって来ますので、味の変化が楽しめます。

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