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SNSフォロワー50万人超え! 保育士&育児アドバイザーの「てぃ先生」が発信を続ける理由

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年6月15日 12時10分

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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(6月13日放送)に、保育士・育児アドバイザーの「てぃ先生」が出演。SNS等で意見を発信される理由について語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):てぃ先生は、関東の保育園に保育士として勤務するかたわら、その専門性を活かし、子育ての楽しさや子どもとの向き合い方を、メディアやSNSなどで発信されています。Twitterのフォロワー数は50万人。YouTubeチャンネルの登録者数は36万人を超えていらっしゃいます。

自見はなこ:2012年からTwitterを開始されたそうですね。

てぃ:どうしてもメディアで「子育て」や「保育」のワードが出て来るときは、ネガティブな話題が多いのですよね。子育てに対してポジティブな発信をするのは、NHKのEテレくらいしかなくて。でも保育士として働いているなかで、ポジティブに子育てをされている方も多いですし、自分も子どもと関わるのが楽しいと思ってやっています。「子育て」や「保育」というワードに関して、ポジティブな発信ができる人間、コンテンツがあればいいなと思って始めました。

自見:その後、YouTubeチャンネルをスタート。さらに本も出版。著書の累計は約50万部を突破されています。支持される理由はどこにあると思われますか?

てぃ:あまり理想論を語らないようにしています。「泣いている子どもに対してどうすればいいのか」という話になったとき、よく「子どもの気持ちを受け止めましょう」と言われます。もちろんそうなのですが、それだけでは解決しません。「具体的にこうすればいい」という部分を発信するようにしています。

自見:また、この番組では、子どものころに出会った1冊の本についてお伺いしています。影響を受けた1冊はありますか?

てぃ:あえて言うなら、図鑑ですね。図鑑は知識の宝庫です。いまはインターネットで調べれば何でも出て来ますが、出て来るのはその情報だけなのですよね。「ヘラクレスオオカブト」と調べたら、ヘラクレスオオカブトしか出て来ない。でも図鑑だと、ヘラクレスオオカブトにたどり着くまでに、幼虫の様子や、蝶々など他の種類の項目も目に留まります。自分が得ようと思っていなかった知識に触れられます。

自見:アナログのいいところですよね。

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