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グレードで分けられる「4種類」のカセットテープとは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年6月24日 11時25分

グレードで分けられる「4種類」のカセットテープとは

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月17日放送分のテーマは「カセットテープの種類」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

カセットテープは「ノーマルポジション」「ハイポジション」「フェリクローム」「メタル」の4種類に分けられます。それぞれ「TYPE1」「TYPE2」「TYPE3」「TYPE4」とも呼ばれています。

それぞれ使われている磁気テープの特性が異なっていて、数字が大きくなるほど音の品質が優れているとされています。

ノーマルポジションは「ノーマルテープ」や「ノーマル」とも呼ばれ、カセットテープのなかで最も基本となる種類です。同じノーマルポジションでも、音楽用とそれ以外に分けられ、例えばTDKの場合、音楽用が「AD」、それ以外が「D」です。

ハイポジションは「ハイポジ」、または二酸化クロムという物質が使われていたため、「クロム」「クローム」とも呼ばれています。

フェリクロームは、簡単に言えば「ノーマル」と「ハイポジ」の優れたところを取り入れたテープで、代表的なものがSONYの「DUAD(デュアド)」です。

そして、4種類のなかで“最上級のグレード”とされているのがメタルテープです。音質が優れている分、価格も高く、ノーマルポジションの約4倍の値段でした。

ノーマルポジション以外のカセットテープを使うときは、それに対応するレコーダーが基本的には必要です。

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