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「ツメを折って保存」「リール穴を鉛筆でクルクル」~懐かしのカセットテープあるある

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年6月25日 11時25分

「ツメを折って保存」「リール穴を鉛筆でクルクル」~懐かしのカセットテープあるある

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月18日放送分のテーマは「カセットテープの雑学」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

カセットテープの先頭部分には、「リーダーテープ」と呼ばれる透明または白色のテープが付いています。これはカセットテープを保護するためのテープで、時間にして5秒程度ありますが、録音はできません。

リーダーテープの部分を飛ばしておかないと、曲のイントロや頭の部分が欠けてしまいます。そのため、リールの穴のところに鉛筆などを差し込んで、クルクル回します。

また、カセットテープの頭の部分にはツメが付いています。このツメをドライバーなどで折っておくと、録音ボタンが押せないようになっています。それによって大切に保存しておきたい録音など、誤って消してしまうのを防いでくれます。

ツメを折ったカセットテープでも、保存する必要がなくなったときは、折ってしまったツメの部分にテープを貼れば再び録音することができます。

自分のお気に入りの曲を録音した際、「インデックスカード」と呼ばれる紙に曲名を書き込みます。カセットテープのタイトル部分にもアーティストやアルバム名を書き込めますが、レタリングシールなどで、アルファベット1文字ずつ書いていた方も多かったそうです。

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