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鶴瓶「見てて恥ずかしかった(笑) でも、とてもよかった」 品川ヒロシ監督映画『リスタート』ヒロイン・EMILYの演技に感銘

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年7月9日 17時45分

鶴瓶「見てて恥ずかしかった(笑) でも、とてもよかった」 品川ヒロシ監督映画『リスタート』ヒロイン・EMILYの演技に感銘

笑福亭鶴瓶が、 品川ヒロシ監督映画のヒロインの“活躍”を喜んだ。

関西支社スタジオの笑福亭鶴瓶

ニッポン放送関西支社スタジオの笑福亭鶴瓶

7月4日のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に、フォークデュオのHONEBONEが出演。2018年にはこの番組主催の「お気に入りライブ」に出演するなど、かねてより鶴瓶と親交のある2人だが、ボーカルのEMILYの初主演となる品川ヒロシ監督の映画『リスタート』が7月16日に公開されることとなり、この活躍を鶴瓶は喜んでいる。

この“主演”のきっかけはなんと、品川ヒロシ監督が偶然見たテレビ番組。自宅までついて行って密着取材をする人気番組『家、​ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)で、たまたまEMILYが取材チームにつかまって出演。その姿を見て品川監督が興味を持ったところから縁が繋がったのだ。

この縁を活かそうと、映画音楽で関わることができないかと連絡をしたそうだが、品川ヒロシ監督からの第一声は「演技に興味ある?」だったという。EMILYはまったく演技の仕事にに携わったことが無かったため戸惑いを隠せなかったそうだが、相方でギターのKAWAGUCHIが猛プッシュ。出演の決意を固めた。

HONEBONE・EMILY、KAWAGUCHI 後ろは上柳昌彦

HONEBONE・EMILY、KAWAGUCHI 後ろは上柳昌彦

東京と北海道下川町で行われた撮影は、7日間という超過密スケジュールだったと明かすEMILY。品川監督に「怖い」というイメージを持っていたが、監督の丁寧な演技指導、そして共演者・スタッフとのチーム感に助けられ、無事に撮影を終えたという。

EMILYが演じたヒロインは、夢を持って上京するも夢破れて地元へ戻ってきたところから一体どうなるのか……という暗く苦しい感情表現の多いキャラクター。一足先に映画を観たという鶴瓶は、普段の明るいEMILYを知っているが故に、「見てて恥ずかしかった(笑)」とのことで、「えらい深刻な演技しとんな……」と少し恥ずかしくなってしまったという。しかし、観ているうちにそんなことも忘れてしまうほどの内容で、観終わったあとすぐにEMILYへ直接連絡をするほど「とてもよかった」と感想を述べた。

劇中音楽をHONEBONEが担当しており、重要なシーンを彩る音楽の数々も印象的だが、今回の生放送中のスタジオでも、映画『リスタート』の主題歌、「リスタート」を生ライブで披露した。

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