『全裸監督』原作者が語る“村西とおる”という男 「賛美のシャワーを浴びせる。私たちも真似したほうがいい」
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年7月12日 20時21分
7月7日(水)、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」(月~木曜 午後3時30分~)に、話題のNetflixのドラマ『全裸監督』シリーズの原作者である本橋信宏が出演。『全裸監督』の主役といて描かれる村西とおるという人物の素顔について語った。
このドラマ『全裸監督』の原作『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版、新潮文庫)の著者である本橋は、様々な形で村西とかかわり、時には片腕となった人物である。傍で見てきた“村西とおる”は、いったいどのような男だったのか。この日の番組パーソナリティを務めた吉田尚記アナウンサーが本橋に訊いた。
吉田:本(原作)のほうは、本当に誇張なく、いろいろお書きになられているわけですね。
本橋:そうですね。
吉田:映像(『全裸監督』シリーズ)のほうは、さすがに映像にするときに演出がかかっている部分もあると思うんですけど、本橋さん、村西さんにびっくりされたことっていっぱいあるんじゃないかと思うんですが、「こんなことまで本当にするの?」っていうのって、ありましたか?
本橋:用もないのに横文字連発する(笑)
吉田:ははは、そうですね!(笑)
本橋:このポイントなんですが、肯定的な横文字しか言わないんですよ。「ファインタスティック!」とか。
吉田:あー!
本橋:「ナイスですね!」とか。
吉田:「お前はダメだ」みたいなこと言わないんですね。
本橋:全部肯定の英単語。
吉田:あ、確かに。
本橋:ネガティブなこと言わないですよね。だからそこはね、巧みと言うか。山田(孝之)さんも(『全裸監督』シリーズで)「ファンタスティック!」と言ってるじゃないですか。でもね、これは私たちも真似したほうがいいですよね。
吉田:ああ!
本橋:肯定の、賛美のシャワーを浴びせる、みたいな。
吉田:はいはいはいはい。
本橋:「ファンタスティック!」……やっぱり人間って、認められたがってますから。なんだかん言ってね。自己存在の証明欲求というかね。
そんな村西が、どのように女性にモテたかのか、そして借金も権力も失ったあともついていった乃木真梨子とはどんな女性なのか。明かされる本橋の話に聞き入る2人のアナウンサーであった。
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