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「冷やし中華」を一般家庭に普及させたきっかけの商品とは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年7月31日 17時20分

「冷やし中華」を一般家庭に普及させたきっかけの商品とは

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月23日放送分のテーマは「冷やし中華が家庭に普及したきっかけ」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

現在、冷やし中華はお店だけでなく、ご家庭でも味わえます。そのきっかけの1つが、宮城県仙台市にある「だい久製麺」の「元祖だい久 冷し中華」です。

中華料理屋さんで提供されていた「涼拌麺(リャンバンメン)」を家庭向けに開発し、1960年(昭和35年)に発売しました。

さらに1966年(昭和41年)には、東洋水産が即席袋麺の「マルちゃん冷しラーメン」を発売しました。マルちゃん冷しラーメンと言えば、煎りごまや顆粒状の卵、紅生姜、海苔が入ったふりかけが付いていて、「このふりかけがあれば具は要らない」という方もいらっしゃるそうです。

また、北海道では冷やし中華のことを「冷やしラーメン」と呼んでいるそうです。冷やしラーメンと聞くと、山形県が発祥の冷たいラーメンを連想させますが、そちらの見た目は一般的なラーメンと同じで、醤油ベースのラーメンを冷たくしたものだそうです。そのため、スープは冷やし中華のように甘酸っぱくはありません。

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