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「駅がない、帰る方法がない、やることがない」江口拓也、地元・茨城のド田舎ぶり語る

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年7月30日 21時30分

「駅がない、帰る方法がない、やることがない」江口拓也、地元・茨城のド田舎ぶり語る

7月23日(金)深夜、人気声優の江口拓也がパーソナリティを務めるラジオ番組「江口拓也のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・24時~)が放送。出身地・茨城県の思い出を語った。

江口といえば、2007年に第1回81オーディションに合格以来、注目されている声優の一人。TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE」(2012年)では主役を務めるなど、これまで数々の人気作に出演し、2012年第6回声優アワードでは新人男優賞を受賞している。現在は声優業のみならず、アパレルデザインや音楽活動も行うなど、多方面で活躍している。

冒頭、「普段、1人でラジオとかは全然やらないんですよ」と切り出した江口。そのため、孤独を感じると語り「大丈夫かな~?」と不安を口にしつつ、番組はスタートした。そんな中、江口が学生時代を過ごしたという茨城県の話題へ移る。

「都道府県の魅力度ランキングってあるじゃないですか? 茨城は一昨年(2019)まで毎年最下位だったんですよね。なんなら、茨城県民、結構それは誇りだったんですよ(笑)。

僕は魅力度ランキング、最下位の茨城県が好きだった! これが無くなった時にね、若干、絶望しましたよね。『何を色気づいてしまったんだと。お前、そんな感じじゃなかっただろう!』と。何で(順位が)上がったのか、気になるんですけど、僕も分からないんですけどね。

小学5年生の時に茨城に引っ越して、そこから高校卒業まで、ずっと茨城県に住んでいて。一番長く住んでいるのが茨城県なので、『出身は茨城』って言っています。

めちゃくちゃ田舎で、どれぐらい田舎かというと、駅がありません。よく『田舎は(電車が)1~2時間に1本しかこない』って言うじゃないですか? そんなのは比じゃないです。駅がない。帰る方法がないんです。バス停はあるけど、徒歩30分以上かかる。

あとこれ、信じられないですけど、街灯がないんですもん。だから、夜10時以降は出歩けないの。真っ暗すぎて! 本当にね、月明かり、星明かりですよ。東京に来て最初に思ったのは、『ずっと、祭りやってるね!』みたいな。『向こうの空、赤くない?』みたいな。東京、光過ぎ!

茨城、やることがないんですよ。だから寝るのも早いです。エンターテイメントもなかったですから。高校になって初めて、バイクで30分ぐらいの距離にカラオケボックスができて。でも、それまでカラオケという文化に触れてこなかったから、恥ずかしいわけですよ。

地元の友達3人ぐらいで『カラオケ、行ってみるっぺ』みたいな感じで、カラオケに行くんだけど、マイクを持って声を出すっていう作業が恥ずかしいから、みんな、ずっとソワソワしながらドリンクバーしか飲まない……みたいな。『じゃあ、歌うか』って歌い始めるまでに20分ぐらいかかるんですよ(笑)。それぐらい田舎!」

田舎あるあるを語り、茨城県での思い出を振り返った江口。その後、退屈な夜はラジオを聞いて過ごしていたとし、その頃に声優を目指すようになったと明かした。

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