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人間とペットがふれあうとき、ペットも癒されているの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年8月17日 11時25分

人間とペットがふれあうとき、ペットも癒されているの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。8月10日放送分のテーマは「ペットが与えてくれる影響」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

ペットに関する研究の結果、さまざまな効果をもたらしてくれることが証明されています。

例えばペットと一緒にいると癒されるのは、「オキシトシン」というホルモンが発生するからです。オキシトシンは“幸せホルモン”や“愛情ホルモン”とも呼ばれていて、嬉しい・楽しい・気持ちいいと感じたときや、ペットの体をやさしく撫でたとき、アイコンタクトをとったときなどに脳から出されます。また、相手への信頼感や絆を深める働きもあります。

オキシトシンは人間だけでなく、ペットからも同じように体を撫でられたときや、アイコンタクトをとったときに出されています。つまり人間とペットがふれあうことで、お互いにオキシトシンが増え、その結果、幸せな気持ちになるというわけです。

また高齢者の方の場合、ペットを飼うことで血圧や脈拍が安定したり、脳が活性化されて認知症の予防に効果的であることも証明されています。他にも、日々の生活にメリハリがついてリズムが生まれ、笑顔が増えたり、やる気が出ることもわかっています。

さらに「病気の患者さんにも効果がある」という研究結果も出ています。ペットを飼うことで、患者さんの体調回復や精神的な癒しに効果的だという事例も報告されています。

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