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海外で菊が「マム」と呼ばれるのはなぜ?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年9月28日 11時25分

海外で菊が「マム」と呼ばれるのはなぜ?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。9月21日放送分のテーマは「菊の種類」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

菊の学名は「Chrysanthemum(クリサンセマム)」のため、海外では「マム」と呼ばれます。菊にはさまざまな種類がありますが、日本で観賞用に品種改良してつくられた「イエギク」のことを、「古典菊」と言います。

古典菊には、土地の名前が付いたものがいくつもあります。例えば、江戸の「江戸菊」、岐阜県美濃地方の「美濃菊」、京都・嵯峨野の「嵯峨菊」、熊本県の「肥後菊」などです。

日本の「和菊」に対して、欧米から日本に渡った菊は「洋菊」と言います。洋菊にもたくさんの種類があり、例えばアメリカで生まれた「スプレーマム(スプレー菊)」です。1本の茎から放射状にいくつもの花を咲かせるのが特徴です。色も古典菊に比べて明るいものが多いです。

オランダで生まれた「ポンポンマム」は、花の形がピンポン玉のように丸いことから、「ピンポンマム/ピンポン菊」とも呼ばれています。また「ガーデンマム」は、1株からたくさんの枝を出し、色とりどりの小さな花がドーム状に広がる菊です。

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