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栗の名産地・笠間市が「栗の栽培に適している」理由とは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年10月5日 11時25分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。9月28日放送分のテーマは「栗の豆知識」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

栗は紀元前の縄文時代から、食材や木材として使われていたことがわかっています。2020年の栗の収穫量を見ると、最も多かったのが茨城県で、全体の20%以上を占めています。以下、熊本県、愛媛県、岐阜県などが続いています。

茨城県では、明治後半から栗の栽培が始まったとされています。主な産地ですが、笠間市・かすみがうら市・石岡市などで、他にも県内各地で広く栽培されています。

なかでも笠間市は、代表的な栗の産地です。笠間市は山に囲まれた盆地で、昼と夜の気温差や土の性質が、栗の栽培に適しているのだそうです。

また、「手間をかけてでも本当に美味しい栗をつくりたい」という思いから、笠間市では「貯蔵栗」という栗を開発したそうです。栗の糖分を最大限に引き出すため、一定期間0℃前後で冷蔵、熟成させたもので、通常の栗の2~3倍も甘いのだそうです。

他にも全国的に有名な栗として、京都や兵庫県の「丹波栗」、岐阜県恵那地方の「恵那栗」、長野県の「小布施の栗」などがあります。

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